南房総の観光今昔物語
 上記のモノクロ写真は昭和31年の「館山の観光」からの写真です。当時は、後に 昭和の大合併と呼ばれる市区町村の合併があり、昭和29年には周辺6村を合併した新制館山市となって おり、人口は6万人を超えておりました。 団塊の世代が少年少女時代であり、海水浴に興じる家族は豊かな 時代を絵に書いたような風景となっていた訳です。 昭和33年8月に南房総のほぼ全域が国定公園の指定を うけると、毎夏70万人の人々が訪れるようになり、道路や宿泊施設の整備、平砂浦や城山公園などの観光センター地域の 開発整備や都市美化などが、日本全体の国土開発の流れにのって進められていきました。そして昭和40年代になって、 海水浴中心の夏の休養型観光から、花摘みやいちご狩りなどの四季を通じての旅行型観光地となるための 基盤整備が進められるようになり、昭和50年代に花摘み園やイチゴ園がオープンしていったのです。
 さて、現代はどうかと言えば2004年5月には高速館山道が全線開通ではないものの富浦インターまで完成し 都心部との交通は飛躍的に良くなり、昭和31年当時の観光ポスターにある汽船の定期便とは大きく 様変わりしてしましました。 現在、館山市で進めている多目的港湾が完成すると、東京=南房総=大島、伊豆 間の高速船の就航も期待されており、南房総の観光はまた違った楽しみ方がでてくると思います。
 こうしてみると、たった50年程度で大きくは変わっているように見えますが、南房総は基本的にはとても 素朴なところです。 新しいものと素朴なものが今も同居している・・・そんなところです。

 《出展》
  ・館山の観光(出典『館山観光事始』館山市立博物館)
  ・ふるさと百科事典
リンク
《海岸めぐり》
・北条海岸、沖ノ島
・平砂浦海岸、根本海岸
・洲の崎灯台
野島崎(白浜灯台)
・千倉海岸
《歴史探訪》
館山城、館山市立博物館
安房博物館
白浜海洋美術館
安房神社
鶴ケ谷八幡宮
那古寺
・崖の観音
・杖珠院
高家神社(庖丁式)
小松寺
長性寺(PDF)
紫雲寺
《朝日》
・千倉(千倉大橋)
・千倉(瀬戸浜海岸)
《夕日》
・北条海岸
・平砂浦海岸
・野島崎(白浜灯台)
《体験スポット》
・体験型学習リスト
・環境型修学旅行プラン
ビーチコーミング、観察会
ビーチコーミング体験工房
体験、イベント等々
・体験可能施設
・お花畑
館山野鳥の森
《観光施設&花めぐり》
水中観光船たてやま号
南房パラダイス
館山ファミリーパーク
白浜フラワーパーク
潮風王国
野島崎海底観光船
《くじら文化紀行》
安房博物館(捕鯨関連資料)
・くじら塚→「長性寺」(PDF)
くじら、郷土料理料理
黒潮カウンタ COUNTER 2003/6/1〜