植林-下刈-間伐-枝打-伐採-はい積
植林
住宅などの建材はほとんどが人間の手によって植えられたものです。 植林から激しい生存競争の中ですこやかに 育てるには成長に従って何回も人の手を加えてやらねばなりません。 人の手が加わってはじめてできる森林。それが 人工林なのです。
下刈
山の雑草は夏になるとものすごいスピードで伸び、苗木はたちまちその中に埋もれてしまう。 植林してから最初の 3〜4年は6月頃と、9月の2回刈るのが理想。 作業は暑さの中で行われハチの襲われたりマムシに会ったりする。
間伐
光と水が泣ければ木は生長できない。木が育って間隔が迫ってくると、十分に光を浴びることができず、水を吸う根も 広がらない。 そこで、更に木を大きく育てるために本数を減らして枝を広げる余裕を作ってやる。収穫するまで 成長に合わせて3〜4回の間伐を行う。
枝打
木にハシゴをかけて下枝を付け根からきれいに切り落とす。 木の幹は皮のすぐ内側で成長しているので何年かすると 切り口は完全に内部に隠されてしまう。下枝を落として上と下の幹の大きさをあまり違わないようにすると製材も し易く、木目の整った木材になる。
伐採
樹齢100年の杉が伐採された。清澄山系に生息する光沢のある木である。
はい積
伐採された木は、少しでも乾燥させるため、山に1〜2ヶ月程度置いておかれる。その後、製材工場へと運ばれる。